RAGE Shadowverse Pro League 観戦レポート

RAGE Shadowverse Pro League 観戦オタクです

【第3節】RAGE Shadowverce Pro League 19-20 2nd season レポート

プロリーグオタクやってる生ビールと申します。

懲りずにRSPLのレポートを書きます。

 

www.openrec.tv

 

今節の見所

  • シヴァの4点バーンに注目！
  • 各選手のリオードRのプレイング
  • あぐのむ vs ちゃみ(1:20:00頃) ←注目マッチ！
  • まっつ vs Gemo(6:40:00頃) ←注目マッチ！
  • Enju vs さわさき(8:50:00頃) ←注目マッチ！

 

※注意

  • 記事を書き始めて間もないので至らないことだらけです。
  • 敬称略
  • まじでただのライトプレーヤーなんでプレイ指摘自信無いです。なので人の意見とか勝手に持ち出してますごめんなさい。
  • クラスはE、R、W、D、Nc、V、B、Nm表記。カードも略称を多用しています(ディスティニーウィングナイト→DWKなど)。

 

目次

 

１．全チームデッキ

rage-esports.jp

デッキの登録は11/1(金)で、実は第2節と同じタイミングです。多くのチームは前日のデッキからの変更はありませんでしたが、GxGのアマツEはリノEに、DNGの自然RはリオードR、よしもとの自然Ncは自然Dになりました。どのデッキも昨日負けてしまったため、良い結果をもたらしそうです。

 

２．横浜F・マリノス vs GxG

2連勝中と今シーズン好調のGxG！対するは今シーズン3-0と好調のあぐのむを抱えるマリノス！波に乗っている2チームの対戦に。

 

1戦目　しーまん vs フォレスト

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しーまんはハーメルンを4枚もpick。2Pickでは強いカードだが手札がかさばらないか心配になる枚数です。

フォレストは厳しいNcの選択。フィニッシャーが少ないのは気になるので、第2節のバーサのようなテンポの良い攻め方が要求されます。

 

しーまんはハーメルンでエネスを増やしまくります！フォレストは苦しいながらもニコラ、死を知る者でのリーサルを見据えます。

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しーまんは6ターン目、ベルフォメットではなく手札でかさばってしまったエネス2枚を出す選択に。エネスの処理のための呪殺現場により7ターン目にもベルフォメットはプレイできません。

 

しーまんは呪殺現場により行動が制限され続けます。

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フォレストの次のトップはレイナ。パンプキンレイナの1点と禁絶の10点でリーサルだった。

死を知る者で殴り、ニコラの禁絶であと一歩でしたがトップの異次元の侵略でプランが消滅してしまう！

 

シヴァの4点リーサルに気づき・・・ませんでしたが、しーまんは久しぶりの勝利！

 

しーまん WIN

 

 

 

2戦目　あぐのむ vs ちゃみ

マリノスのデッキがGxGの多くのデッキを制限する中、GxGは通りやすい自然Bを選択。対するマリノスは自然Bに有利なエイラBを当てる事が出来ました！今シーズン負け無しの2人の対戦になります。

 

あぐのむは事故気味でしたが、4ターン目まで我慢したファルコンファルコンで強い盤面を作りました。

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4ターン目に修道女で一旦盤面処理を我慢した事で、5ターン目のクルト、ムニャールで一掃しながら6ターン目のアミュレット大展開ができます。

 

 

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盤面が4面になったちゃみに合わせてあぐのむは安息を置きでロック気味にします。

 

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ちゃみは後3点が届かない！


回復カードを引き込み盤面フォロワーの打点が足り、あぐのむ勝利！4-0のこの男を止める選手は現れるのか！

 

あぐのむ WIN

 

 

 

3戦目　水煮 vs Riowh

後が無いGxGは分回りで全体面有利なNmに賭けます。対するマリノスはリオードRを選択。今までの相性ならリオードRガン有利でしたが、アッパーを受けたシオンの引き次第ではNmも十分に勝機はあります。

 

水煮はリオードをしっかり引き込みます。Riowhは先に横展開を押し付けていきたい。

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Riowhは5ターン目に盤面を作り一旦剣舞を誘い、6ターン目の解放による超展開を狙う好プレイ

Riowhの思惑通り、加速装置、解放による展開より先に剣舞を使わせる事ができました。

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しかしシオンが引けず中途半端な展開に。案の定楽に処理されてしまい、水煮は育ったリオードで殴りきり勝利！好調だったGxGをマリノスが打ち破りました！

 

水煮 WIN

 

 

 

4戦目　みずせ vs リグゼ

負けてしまったGxGですがここでマリノスの自然Eを読み、有利な自然Dを選択。みずせは昨日の自然Eの悪いイメージを払拭したい。

 

メイを引き切ってしまい、オムニスの準備がしづらくなってしまうが・・・

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ベイルで先に進化処理をしてオムニスと大狼を出し、シヴァのバフで強い盤面を作りました！昨日のミスを払拭するファインプレー！

 

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盤面にナテラを出したことにより、大狼の打点が足りません。昨日に引き続きシヴァの打点は忘れられがち

シヴァの4点を忘れ、またまたリーサル逃しをしてしまったがなんとか勝利。マリノス4-0！今シーズンのマリノスはひと味違う！

 

みずせ WIN

 

最終結果 マリノス 4-0 GxG

4人全員が常に申し分ないプレイで勝ち続けていたGxGですが、マリノスのメタを読んだデッキ選択により、不利対面を続けられてしまい破れてしまいました。マリノスは前節から有利なゲームを続けており、新ルールでの強さを発揮しています。ミスが無くなれば文句無しの最強チームです！

 

３．福岡ソフトバンクホークスゲーミング vs よしもと Libalent

0-2と苦しいスタートをきっているSHGですが、ここで昨シーズンの王者であるよしもととの対戦。

 

1戦目　バーサ vs keisuke3

 

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今シーズン初のDミラーです。バーサのDはプテラノドンによるPPブースト機動が難しいが、マナパスのしづらい安定したデッキ。keisuke3は財宝2枚が強そうですが、混じっている使えないカードが気になるところ。

 

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ドラゴン進化はニードルドラゴニュートのケアになります。7/7は猛撃以外きれいにとれず、結局岩喰いも残ってしまう。

バーサの4ターン目岩喰い竜がとれずバーサ強気のドラゴン進化！keisuke3は厳しい状況に。

 

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バーサは再びドラゴン進化。ターンを返した後、炎爪等を心配する素振りを見せますがkeisuke3はなお盤面を返しきれない。

ドラゴン進化連打が止まりません！そのまま処理が追い付かずにバーサ勝利！

 

 

バーサ WIN

 

 

 

2戦目　たばた vs ソルト

両チームクラスは同じ状況で、SHGは復讐V、よしもとはリノEを選択。意表を突いたSHGの復讐Vの選択がどう転ぶか。

 

悪夢引けませんねー。

ソルトはリノのカウントを順調に進めます。たばたはアザゼルのライフカットでリノを防ごうとしますが・・・

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この時点で次のターンでリノが走れます。リノ3回疾走、激辛料理のバーンでアザゼル下でもリーサルがとれてしまうので、激辛料理の効果発動を防ぐために、たばたは疾走付与されたブリンガーは走らせない選択になります。

たばたは激辛料理を嫌ったプレイをしますが、結局はソルトの対空射撃トップでアザゼルを貫通しました！ソルトは今シーズン初勝利！

 

ソルト WIN

 

 

 

3戦目　NISE vs feg

チームで唯一全勝のNISEはエイラBを使用。対するよしもとのリオードRはエイラBに不利だ。今まで不利対面を勝ってきたNISEは有利対面でも勝つことができるか？

 

NISEは4ターン目にエイラが引けないため、微妙なハンドをやりくりしながらリオードが顔に来づらい状況を作ろうとしますが・・・

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NISEはメカゴブリンマシンファルコン進化で剣舞のケアをしますが、fegはその盤面に付き合いません。

 

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NISEは顔を守れないため、どうにか盤面を作っていきますが、トップ飢餓でfegが勝利！SHGはまたもや追い込まれてしまいました。

 

feg WIN

 

 

 

4戦目　カラクリ vs Surre

SHGは有利対面を2回破られてしまい厳しい中、リオードRを選択。よしもと復讐Vに採用されている囁き、魅惑の一撃がリオードに刺さるか。

 

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カラクリは魅惑の一撃、囁きでリオードを2回除去されてしまう。万事休すか。

 

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1点は顔に打たないとアザゼルのライフカットを貫通できない良くないプレイです。

3枚目のリオードを出しますが、ブリンガーで破壊され勝ち筋を失ったカラクリは敗北…

またもやSHGは勝利ならず。

 

Surre WIN

 

最終結果 SHG 1-3 よしもと

よしもとは少し当て負け気味でしたが、プレイと引きで構築3タテを決め、王者の貫禄を見せつけました！SHGはバーサが1勝し、構築でも有利対面を続ける事が出来たのですが悔しい結果になってしまいました。手札に恵まれなかった事もありますが、3節に渡ってプレイングミスが多々あったので次節は絶対挽回したい！

 

４．名古屋OJAベビースター vs AXIZ

 

どちらも1-1の2チームの対戦。昨シーズンの戦績からAXIZが有利そうですが・・・

 

1戦目　さに vs Rob

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さにはEを選択。2コス2/2が少なく序盤のトレードに不安が残るが、パワーの高いカードをpickします。対するRobはW、Rを押しのけ、まさかのVを選択。勇気の選択の甲斐がありメドゥーサ、ユズキなどの盤面干渉カード、またインプランサー、モノなどの強いフィニッシャーにありつけパワーの高いデッキになりました。珍しいE vs Vの勝敗や如何に。

 

Robが3ターン目オーガ、4ターン目リベルテギアスネークで盤面を作っていきます。さには5、6ターン経由し着々と盤面を返していきます。

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悪鬼のドローより一瞬の盤面を重視するバット進化を選択。

ドローにも使える後半強いインサニティマナを温存しながらも、短期決戦を見据える少しちぐはぐに見えるプランを選択した。盤面も広がっているため、オムニスによるカウンターもこわいところ。

 

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残ったフォロワー手札の打点でさに、勝利！Robも択が違えばもう少し違うゲーム展開ができたかもしれません。

 

さに WIN

 

 

 

2戦目　隼人 vs Chino

OJAは、前節のAXIZが2Pickを落とした状況で、エイラBを選出したことから、復讐Vを選択。AXIZはリノEを選択。残したエイラBでその後のデッキ選択を有利に進めるため、ここは様子見と言ったところでしょうか。

 

Chinoは1ターン目リノスタートで、早期にカウントを進めていきます。 

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予めバフしていたバロンとともにピユラを出し、手札のメドゥーサを3/4にしながら、4/2を2体のリノに強い盤面を作りました。手札からかなり早い段階で中盤までの盤面の作り方を想定した良いプレイでした。

4ターン目から隼人の盤面展開が強くなっていきます。Chinoは手札が伸びず、リノカウントがなかなか進まない！

 

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ここで蛇に進化を切るとリノには強くなりますが、アザゼル、ラウラに2回進化を切るほうが、最終的な打点は増えるのでいい判断になりました。

Chinoは最後までハンドが奮わず。疾走の打点で隼人が削りきりました。

 

隼人　WIN

 

 

 

3戦目　マサヤ vs Rumoi

OJAは3勝目を安定して取りやすいエイラB選択。AXIZはDを選択。ランプを進めれば伊達政宗で簡単に盤面制圧できますが、エイラBの安息が暴れるか。

 

マサヤは勝ち筋の一つである安息を返してしまう。Rumoiは炎爪、ヴァイディが重なり事故気味で動きづらい。 

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マサヤは3ターン目にラビットヒーラーを出しておくと、炎爪で2/1になった伊達政宗を取る事ができ、クルトを温存できました。

 Rumoiは手札事故を起こしながらもどうにか盤面を繋いでいきます。対するマサヤもエイラが引けない。

 

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Rumoiはヴァイディ3枚を引いてしまいますが、小出しにすることでゆっくりと盤面に圧をかけます。

マサヤは最後までエイラが引けず、攻めも防御も疎かになってしまう。

Rumoiは事故ハンドながらも最後までねばり、ヴァイディのバーンで削り切りました。

 

Rumoi WIN

 

 

 

4戦目　まっつ vs Gemo

負けられないAXIZ。OJAのリオードRに強いエイラBの選択。

 

Gemoはエイラが引けませんが、修道女バフ、ファルコンゴブリンで盤面を広げます。まっつはエンハンス躓きによる守護突破を狙いますが・・・

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これにはGemoも安堵の表情。まっつは守護は一旦放置しリオード進化でクルト圏内から逃げます。

Gemoはリテュエル、ラビットにより盤面を広げながら、ドロー。エイラを引き込み、盤面手札共に盤石な構え。

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全処理は不可能なので、勝ち筋を残しながらも倒されないギリギリのラインでの処理を行う。

 

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蛇剣、アサシン進化でギリギリなんとか盤面処理。リオードのバフにより、クルトのケアも欠かしません。

まっつの体力は残りわずか1。それでも常にリオードによる大逆転が狙えるプレイを続けますが、Gemoの手札に控える安息の領域が絶望的。

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剣舞の上限は10ダメージであるためヘクターの軍勢を返しきれない！

Gemoが盤面に残ったフォロワーで最後の1点を削り無事勝利！最後まであきらめずにプレイを続けたまっつも素晴らしいプレイでした！

 

Gemo WIN

 

 

 

5戦目　まっつ vs Chino

Chinoは十八番のリオードR。まっつはAFNmを持ちますが、リオードの安定感に比べれば、シオンに勝ち筋が依存しているため上振れを期待したい。

 

まっつはシオン、解放、加速兵と爆発できるカードを着々とそろえる。Chinoは2ターン目までにリオードを引けませんでした！ライフを守るために渋々魔鉄にジライヤを打ちます。

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シオンシオンによるまっつの怒涛の展開！今期のAFNm最高のまわりを魅せます。

 

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Chinoは二刀流、クイブレ進化で次のターンにリーサルが見えますが、シンによって完全に塞がれてしまいます。

まっつが強敵Chinoを打ち破り、OJA2勝目！

 

まっつ WIN

 

最終結果 OJA 3-2 AXIZ

AXIZは下振れ、不利対面に屈しないスーパープレイを連発しましたが負けてしまいました。前節からデッキの当て方が噛み合わない事が多いので、デッキ選択の正確性を上げる事、そしてメタを読んだデッキを複数持ち込み、デッキ選択で優位に立つ事が今後必要になります。OJAはメンバー変更はあれど、チーム全体の地力が上がり、今までのチームの印象を完全に払拭しました

 

５．au デトネーション vs レバンガ☆SAPPORO

2018のLeague Championshipで争った2チームの対戦になります。

 

1戦目　cross7224 vs 真春

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今週最後の2PickはEミラーになりました。crossは後半繋げるカードを多く取れた上、最強のフィニッシャー、サタンをpickできました。

対して真春はドリアード3枚を筆頭に序盤から中盤まで攻めやすいカードを多くpickしましたが、不要なカードが混じっている事が少し不安。

 

お互いマナパス気味の行動になりますが、4ターン目に進化を切れる真春が少し有利に戦況を進めます。

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ドリアードの交戦時効果が先に発動するため、ドリアードを倒しきれません。倒すためには最後の進化を切らなくてはいけない事、手札にドリアードを倒す手段がある事から、一概にミスとはいえないプレイ

 

真春が徐々に顔を詰めていきますが、crossはエンハンス守護者をプレイ！真春の攻撃を防ぎます。

 

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前のターンで真春はスピリットでフェアリーをバフできる所を、スピリットを先に処理に使ってしまったがためにバフできず、守護者を倒すことができなくなってしまいました。

crossは10ターン目まで進化を我慢し、サタンをプレイ！真春は守護者が抜けず顔を詰める事が出来ません！

 

スコーピオンでライフに大きな差をつけ、真春の勝ち筋を潰しcross勝利！

 

cross7224 WIN

 

 

 

2戦目　ミル vs きょうま 

 

どちらも通りの悪くないリオードRを選択。デッキ内のフォロワーの数が少ない事で躓きの打点が飛びやすくなっているミル有利か。

 

先にリオードを置けたきょうま。遅れたミルのリオードは剣舞により倒されてしまいます。

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ミルの躓き、剣舞の打点から逃れるためバフをします。

 

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リオードを2体出し、剣舞をケアしつつ、次のリーサルを見据えるプレイ。

ミルは2体のリオードをどうやっても倒せない。きょうまが1勝を取り返しました！

 

きょうま WIN

 

 

 

3戦目　Enju vs さわさき

またもやミラー！今回は復讐Vです。構築もDNG産のデッキになります。

 

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ROGナーフ前復讐V以来の昔懐かしいメドゥーサバフ！後攻4ターン目にうまれやすい体力5のフォロワーを踏みやすくなります。

Enjuはキープしたメドゥーサでさわさきを圧倒します。魅惑の一撃、フォロワーの進化でも処理が間に合わない！

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盤面から漏れた打点、疾走により、Enjuが削り切りました！バフの選択先などのプレイが光りました！

 

画像

 

Enju WIN

 

 

 

 

4戦目　Spicies vs Tatsuno

ミラー？かと思いきやDNGはエイラB、レバンガは自然Bです。復讐Vを使った事によりエイラBが選出しやすくなった事が原因か。

 

Tatsunoはワンダーコックで順調に手札を揃えていきます。対するSpiciesは早期にエイラを置けました。

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鐘、リテュエルのドローで手札があふれる事が気になりますが、ハンドにリテュエルがまだある事を考えると、あま気にならないかもしれません。

 

Spiciesは徐々に盤面を増やしていき、Tatsunoを追い詰めます。

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圧倒的な盤面で押し切ったSpiciesの勝利！

 

 

最終結果 DNG 3-1 レバンガ

League Championshipの因縁の対決でした。2Pick含めほとんどミラーマッチでしたが、DNGのプレイング、手札がわずかに上回った形になりました。レバンガのプレイも悪くなかったので、今後の活躍に期待したいです。

 

６．戦績まとめ・感想

 

チームランキング

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  • GxGを4-0で破ったマリノスが首位に立ちました。GxGは今までの3勝2敗の戦績が積もり、5位まで順位を落としてしまいました。
  • 今までのプロリーグにて上位を争っていたAXIZ、レバンガも順位が落ち込んでいます。また、新規参入したSHGは最下位と非常に厳しい状況。幸いにも今シーズンは14節もあるので、追い上げるチャンスはいつでもあります。

 

個人戦績

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  • 構築ではあぐのむが4-0と断トツの戦績を誇っています。同じくマリノスの水煮も3-1と好成績です。各個人のプレイングは勿論、デッキ選択、持ち込みデッキが強さの秘訣ですね。
  • 2Pickはほとんどの選手が2-1、1-2の戦績である事から、現時点では実力もほぼ横並びであると判断せざるを得ません。

 

感想
  • 昨シーズン奮わなかったマリノス、OJAがここに来て大健闘していて、プロリーグ全体のレベルが上がっていると感じました。強チームが増えたことで、今後の上位争いがますます熾烈になる事が予想されます。
  • 前節でもそうでしたが、カード調整で環境が大きく変わりました。大半のチームがエイラBを使い、そのエイラBを狩るためのDNG式復讐Vもほとんどのチームが採用しました。リオードRを意識したよしもとの復讐Vも印象的でした。
  • また修正の無かった、強デッキであるリノEは抑止力としてはそこそこでしたが、戦績はあまり奮わない上、最後まで使わなかったチームも多かったので立ち位置は悪かったと言えるのではないでしょうか。自然Eを使ったマリノスが唯一2連勝出来ているのも納得です。
  • 第2節、第3節と土日開催のプロリーグでしたが、流石にキツすぎる！自分はほぼ全部の試合を観戦しましたが、試合観てる時は(記事書いてる事もあって)頭フル稼働だったのでかなり疲れました。
  • 今回出演していた、解説の海老原さんはプロリーグでは初めての解説でしたが、とても分かり易い解説でした。緊張していたのか抑え気味なのか分かりませんが、木シャドくらいはっちゃけている海老原さんも見てみたいです。 

 

次回の第4、5節は11/9(土)、11/10(日)で2日開催となります。楽しみ！

 

 


 

今回結構遅れました。来週ヤバいなぁ…

変なところあったら連絡ください。

 

 

追記・修正

  • 全チームデッキにて、よしもとのデッキ変更を記載していませんでした。