RAGE Shadowverse Pro League 観戦レポート

RAGE Shadowverse Pro League 観戦オタクです

【第7節】RAGE Shadowverce Pro League 20-21 season レポート

プロリーグオタクやってる生ビールと申します。

RSPL第7節の観戦レポートです。

 

www.openrec.tv

 

今節で全チームの対戦組み合わせが終了し、シーズンの三分の一が終わるという事で節目の一節になります。

試合内容、デッキ選択についてまとめています。

デッキについては、先日上げた記事を参考にしていただければ幸いです。

 

namabeersv.hatenablog.com


 

 

今節の注目マッチ

  • feg vs ちゃみ (1:00:00頃)
  • Rumoi vs MURA (4:10:00頃)
  • Spicies vs マサヤ (8:15:00頃)

 

※注意

  • ほぼ敬称略
  • ただのライトプレーヤーなんでプレイ自信無いです。なので人の意見とか勝手に持ち出してますごめんなさい。
  • クラスはE、R、W、D、Nc、V、B、Nm表記。

 

目次

 

1.NTT-WEST リバレント vs GxG

調子を落としつつあるGxGは、ここで勝利し上位争いに食い込みたいところ。NTT-WEST リバレントは勝ち点3ラインに並びたい。

 

1戦目 keisuke3 vs フォレスト

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keisuke3はまたもWが引けず、Rを選択する事になりました。連携カード、フィニッシュが十分にpickでき、バランスの良いデッキになりました。また指揮官カードは安らぎの女王、静寂の元帥、ダイヤモンドパラディンの3枚であるため、猛然たる騎士・ゲルトからのサーチを考えれば早い段階で静寂の元帥を着地させる事ができそうです。

フォレストはしっかりWを選択できました。横処理には境界の魔導士、小さな優等生・キョウカ、大紅蓮、盤面展開にはアースエレメンタラー、形成の魔術師、アダマンタイトゴーレム、フィニッシュにはフューチャービジョン、爆炎の魔神と、Wの強いカード全部かき集めたような最強デッキが産まれました。地味ですが、新カードであるドワーフの工房長も盤面処理と盤面展開に優れており、2Pickでは優秀なカードになっています。

 

 

keisuke3、先攻でしっかり猛然たる騎士・ゲルトを手に入れました。

 

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keisuke3は猛然たる騎士・ゲルトではなく、エンハンスで強い安らぎの女王を3ターン目にプレイしました。Wの序盤はエーテルゴーレムで簡単に3点除去できますが、横並びは進化ターンまで行かないと打たれないため、早い段階でプレイしたと考えられます。さらに4ターン目には安らぎの女王が残ったため、猛然たる騎士・ゲルトの突進効果を付与させる事ができました!

先攻から少し攻められてしまったフォレストでしたが、進化ターンまでに小さな優等生・キョウカが間に合いました。

keisuke3は猛然たる騎士・ゲルトを破壊されなかったため、静寂の元帥は引けませんでした。小さな優等生・キョウカの5/4もきれいに処理できないため、放置する事に。これに対してフォレストが境界の魔導士で一掃してしまったため、keisuke3は完全に後手にまわってしまいました。

フォレストはこの隙を突くように、ドワーフの工房長でどんどん顔を削っていきます。

 

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マジカルラットのエンハンスにより、フォレストは最後の詰めにかかります。keisuke3は土壇場で信念の剣閃をドロー!!武器商人・エルネスタの連携効果を駆使し、盤面を一気に返し、顔も4点まで詰めました!疾走札は使い切ってしまったので、全処理だけは避けたい。

しかしフォレストは冷静に大紅蓮で盤面を処理。顔を詰めるための紅蓮の魔術も盤面に使い、ゴーレムクリエイションでしっかり守護を立てます。

手札が枯渇してしまったkeisuke3は、フォレストのガーディアンゴーレムを処理できません。

最後はフォレストがフューチャービジョンをドローし、勝利! 

 

フォレスト WIN

 

 

2戦目 feg vs ちゃみ

NTT-WEST リバレントはGxG側の専門店Wはかなり予想外だったようであり、ほとんどのデッキに不利がつかない厳しいデッキになっています。安定択を選ぶGxGの傾向から、1戦目は専門店Wを使ってくると予想しました。明確に有利なデッキは無いため、半分捨てる感覚でコントロールEを選ぶことに。

GxG通りは想定通り専門店Wを選択。GxG視点ではNTT-WEST リバレントの式神Wがないわけではなかったので、悪い選択では無かったと思われます。

結果、fegはまたもコントロールEで専門店Wに当たってしまいました。

 

 

fegは導きの巫女・コッコロからのドローにより、豪風のリノセウスの1枚目が引けました。4ターン目には、豪風のリノセウス、森林の狼、導きの巫女・コッコロとプレイでき、さらに豪風のリノセウスとバウンスを手札に集めていきます。

対するちゃみは対空射撃の撃ち先を作らないように、フォロワーを出さない事を徹底します。

 

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fegは対空射撃が上手く使えない状況で、ちゃみの境界の魔導士を引っ張りすために、フォロワーを3体並べました!

 

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これに対してちゃみは、豪風のリノセウスを真理の魔鏡でコピーし、進化処理。バウンス効果により、またも対空射撃が打てない盤面を作りました!fegは次のターンに削り切られないよう、体力の高い永久なる輝き・エリンを盤面に残します。

ちゃみは魔道具専門店を起動!しかしドローが上手く繋がらず、このターンで決めきる事が出来ませんでした!

 

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トップ機械樹の番人により、fegの勝利!厳しい不利対面を捲りました!

 

feg WIN

 

 

3戦目 けんぴ vs Riowh

思わぬ形で1勝取れたNTT-WEST リバレントは、不利対面の無くなった式神Wを選択します。GxGは式神Wには結局不利になりますが、一番戦えそうでこの後の役割も多くないAFNmを選択。

 

Riowhは序盤に1コストフォロワーを並べ、猛攻を仕掛けます。

けんぴはフューチャービジョンが引けていないため、少し押されてしまう。進化ターンにも小さな優等生・キョウカが引けず、将来的にも動きずらい厳しい手札になっています。

 

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Riowhはアブソリュート・モデストを進化。6ターン目には遺物の番人・ルチルも見えているため、かなり早い段階で顔を削り切れそうです。けんぴは依然として処理に恵まれないハンドが続きます。

けんぴは陰陽の開祖・クオンをプレイしますが体力は間に合いそうにありません。そのままRiowhが勝利しました。

 

Riowh WIN

 

 

4戦目 Surre vs リグゼ

NTT-WEST リバレントに進化R、AFNmが残っているため、GxGの葬送Ncの通りが良くなっています。NTT-WEST リバレントはこの葬送Ncと、ミラーにも強いディスカードDを選択しました。

GxGはディスカードDを選択しました。作戦会議の前半が聞けなかったので理由は分かりませんが、最終戦で進化Rを使いたいようです。

という事でディスカードDミラーになりました。エターナルホエールでロングゲームがしやすいSurre側が有利になります。

 

 

お互い竜の託宣でスタートがきれました。リグゼは大逆のドラゴサモナーを2枚引けましたが、波濤のプレシオサウルスが引けません。SurreはPPブースト、ドローを順調に進めていきます。

先に波濤のプレシオサウルスを着地させたのはSurre。エターナルホエールも引けたため、このデッキの理想の動きができそうです。リグゼもすぐに波濤のプレシオサウルスで盤面を返していきます。

 

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Surreはエターナルホエールをプレイ。蛇竜の契り、悲哀の赤竜を使えば盤面を全処理できますが、ダークジェイルドラゴンで顔を詰めていきます。エターナルホエールを確実に破壊してほしいため、無理に盤面を作る必要が無いという判断でしょう。

リグゼは手札にダークジェイルドラゴンを貯め込み、次ターンのリーサルを狙います。

 

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Surreは1コストのエターナルホエール2枚と、悲哀の赤竜2枚で非常に強固な盤面を作り上げました!

これにはリグゼのダークジェイルドラゴンも顔に通せません。何とかSurreのリーサルを防ごうとしますが、エターナルホエールの連打に全く歯が立ちません。リーダーSurreが延長戦に繋げました!

 

Surre WIN

 

 

5戦目 けんぴ vs リグゼ

NTT-WEST リバレントは残った葬送Ncにはどうしても不利がついてしまう。ビートダウンの強さを考慮して、AFNmを選択しました。使い手はもちろんけんぴ。

GxGは通りやすい葬送Ncではなく、予定通り進化Rを選択しました。GxGの進化Rはかなり前寄りなため、序盤耐えきられてしまうと厳しい。

 

 

リグゼは1ターン目から武器商人・エルネスタをプレイしていきます。けんぴはロボティクスユーザー、マジックエンジニア、運命への反逆と理想的な動きを続けます。

 

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リグゼはAFNmに強いペインレスサムライを進化。これに対してけんぴはアブソリュート・モデストを進化させます。AFの種類は3まで達成していたため、進化効果によってペインレスサムライを破壊出来ました!リグゼは残ったペインレスサムライを頼りにけんぴの盤面を少しずつ返します。

 

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6ターン目にプレイしていた無敗の剣聖・カゲミツ、天覇風神・フェイラン、ドレッドハウンド、信念の剣閃により強い5面展開ができました。けんぴはパラダイムシフト、アーティファクトリメイカーにより4体まで返しました。

 

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リグゼは再び盤面を作りますが、神秘の遺物・スピネ&ルチルにより全て返されてしまった!さらにデバイスチューナーで増やされているため、次の盤面も返されてしまいます。

最後はヴァーテクスコロニーによりフィニッシュ!けんぴ、延長戦を制し、チームに勝利をもたらしました!

 

けんぴ WIN

 

終結果 NTT-WEST リバレント 3-2 GxG

NTT-WEST リバレントは初戦敗北と厳しいスタートでしたが、延長戦まで粘って勝利しました。GxGの最大の敗因は、5戦目に葬送Ncを選択しなかった事でしょう。進化R、AFNmに強いと判断して持ち込んでいるはずなので、かなり勿体ないと感じました。

 

 

2.AXIZ vs 福岡ソフトバンクホークスゲーミング

8月に入って連敗続きのAXIZと、連勝中の福岡ソフトバンクホークスゲーミングの対戦になります。

 

1戦目 Rob vs バーサ

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RobはRを選択しました。レヴィオンの魔獣使い、静寂の元帥を筆頭に展開を助けるカードは多いものの、フィニッシャーは少なめ。

対するバーサはWの選択。フューチャービジョンは3枚しっかり引けたため、10ターン目まで長引かせたいものの、中盤を繋ぐ全体処理カードが少ないのが気になるところ。

 

 

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Robは2コストフォロワーが引けず、パスしてしまいましたが、4ターン目の静寂の元帥進化で盤面を取り戻しました。そして5/6で残された静寂の元帥を、バーサは処理できませんでした。さらにRobはストライクナイトをプレイし、大型フォロワーの展開を続けます。

 

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バーサはアブソーブスペル、式神・暴鬼でなんとか処理しますが、空の盤面にシヴァを置かれてしまいました。バーサはスウィートマジシャンをプレイしますが、進化を全て使い切ってしまいました。

Robはここでも大型フォロワーを複数盤面に立てます。さらにシヴァのバフまでかかり、次のターンにはリーサルが見えそうです。バーサは魔導の君臨者の進化回復、境界の魔導士で2体まで処理しましたが、盤面でリーサル。大型フォロワーで常に押し続けたRobの勝利!

 

Rob WIN

 

 

 

2戦目 Chino vs たばた

AXIZは式神W、ディスカードD、AFNmを中心にデッキを選択する事にしました。福岡ソフトバンクホークスゲーミング視点から、ディスカードDしか役割の無いコントロールE、ほぼ全デッキに有利な式神Wは温存されると考え、AXIZはディスカードDを選択しました。

福岡ソフトバンクホークスゲーミングは、AXIZがディスカードDを初手で投げるという今までの傾向から、これに強いコントロールEを選択しました。

結果福岡ソフトバンクホークスゲーミングは当て勝ち&使いづらいデッキを消費でき、この先かなりリードできそうです。

 

 

ChinoはPPブーストが全くできないため、2/2のフォロワーを並べていきます。

たばたは4ターン目にワンダーコックを進化させました。しかし手札が9枚になってしまったため、至高神・ゼウス、《世界》・ゼルガネイア等のキーカードが燃える恐れがあります。

さらに5ターン目には回帰する抱擁・ラティカを進化させたため、またも手札がいっぱいになってしまいます。

Chinoは6ターン目でようやく波濤のプレシオサウルスをプレイ出来ましたが、まだ顔を削り切るのは厳しそうです。その後はPPブーストカードを2枚プレイし、次ターンの準備をします。

たばたはフォロワーをプレイされなかったため、やる事がありません。導きの巫女・コッコロをプレイしたため、ここでも手札があふれます。

 

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Chinoは憤怒の碧竜、ダークジェイルドラゴンと疾走フォロワーを手札に集めていきます。

 

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そして9ターン目には返しづらい5体のフォロワーを並べました。

たばたは《世界》・ゼルガネイア、森を彩る者・エルフクイーンをプレイしましたが、盤面を返しきれません。

そのまま盤面のフォロワーでChinoの勝利!最初はかなり出遅れていましたが、コントロールEの許容範囲を越える展開とバーンを、短期間で行ったプレイがお見事でした。

 

Chino WIN

 

 

 

3戦目 Rumoi vs カラク

福岡ソフトバンクホークスゲーミングは唯一厳しそうなコントロールEを投げられる前に、式神Wを使います。AXIZは式神WかAFNmの選択で、式神Wを選びました。よって式神Wミラーになります。

 

 

お互い序盤はパーツを集めながら、スペルブーストを進めていきます。中々キーカードの引けない2人ですが、ラクリが先に決意の預言者・ルーニィ、陰陽の開祖・クオンを手に入れました。Rumoiはカオスウィザードからのドローでマナリアの偉大なる研究を2枚引いたため、スペルブーストが無駄になってしまう。

 

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Rumoiは今ある最大の動きを押し付けます。カラクリは鬼呼びの導師、フューチャービジョンで3体まで処理できました。

そして7ターン目にはしっかり、スペルブースト10の決意の預言者・ルーニィ、陰陽の開祖・クオンを着地させました。Rumoiは小さな優等生・キョウカと鬼呼びの導師で盤面を返しますが、強い盤面は作れません。

ラクリは決意の預言者・ルーニィで顔を削りながら盤面を作っていきます。 結局Rumoiは何もできず、カラクリの勝利!

 

ラクリ WIN

 

 

4戦目 Gemo vs MURA

AXIZはAFNmミラーを避けるために、ここでAFNmを使う事に。福岡ソフトバンクホークスゲーミングは僅かに有利な進化Rを選択しました。

 

 

MURAはAFNmに強いペインレスサムライをキープ。Gemoは後攻でヴァーテクスコロニーをキープしましたが、シールドフォーメーションをプレイされた事から処理が間に合わないと考え、ロボティクスユーザーからプレイしました。ペインレスサムライには浄化の輝き・ミュニエをしっかり合わせる事が出来ました。

 

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MURAは5ターン目にしっかり白銀の閃き・エミリアをプレイ。猛然たる騎士・ゲルトの突進効果で綺麗に盤面を処理できました。Gemoはこの6/4に対して、界門のホムンクルスで進化処理します。

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戦争商人・アルヤスカ、オネストシーフの強い処理も見えますが、ここは無敗の剣聖・カゲミツ、分身の術で、次ターンの準備をします。GemoはAFが無視されてしまっているため、コストの下がらないパラダイムシフトを上手く使えません。

 

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無敗の剣聖・カゲミツ、天覇風神・フェイラン、白銀の閃き・エミリアで一気に強い盤面を作りました!Gemoは何とか盤面を返そうとしますが、白銀の閃き・エミリアオネストシーフが残ってしまう。

その後もアーティファクトリメイカーで何とか耐えきろうとしますが、MURAが戦争商人・アルヤスカ、ターミナルウェポンで圧倒。エースMURAが延長戦に繋げました!

 

MURA WIN 

 

 

5戦目 Rumoi vs MURA 

福岡ソフトバンクホークスゲーミングはディスカードDを選択

AXIZはディスカードDに強いコントロールE投げを検討しますが、裏をかかれて不利なAFNmを投げられる可能性もあるため、無難な進化Rを選択しました。

 

 

MURAはPPブーストできない上、ドラゴニックコールが重なってしまいました。Rumoiは3、4ターン目で猛然たる騎士・ゲルトを連投。

MURAは次のターンに波濤のプレシオサウルスをプレイするために竜の託宣をプレイ。処理は盤面の聡明のドラゴニュートスカラーの進化のみとなりましたが、進化Rはこれを綺麗に処理する事が出来ません。

Rumoiは想定通り白銀の閃き・エミリアをプレイし、盤面を広げます。

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MURAは波濤のプレシオサウルスを進化させます。2点が白銀の閃き・エミリアに飛んだため、4/1の聡明のドラゴニュートスカラーで処理するかと思われましたが、顔を詰めていきます。先述の通り処理されづらいため、次ターンも顔を削っていけそうです。

Rumoiは処理されづらい戦争商人・アルヤスカをプレイし、6/6で残します。

 

ここで2体目の聡明のドラゴニュートスカラーを進化させます。戦争商人・アルヤスカに打点を吸われてしまったものの、相手のリーサルが無いように逆リーサルを仕掛けます。Rumoiは煌剣の戦士・アンリエットを立てながらターミナルウェポンをプレイし、リーサルを防ごうとしますが・・・

 

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金剛のパキケファロサウルスのドローにより、リーサル!常に顔への意識を絶やさないプレイが上手く勝利に繋がりました。MURAがまたもや延長戦を制して、チームを勝利に導きました!!

 

MURA WIN 

 

 

 

終結果 AXIZ 2-3 福岡ソフトバンクホークスゲーミング

今節でもエース、MURAが大暴れ!個人での勝利数1位の戦績でチームを引っ張っています。AXIZはデッキ選択が読まれてしまったのが痛かったものの、プレイは変わらず素晴らしかった。

 

 

3.レバンガ☆SAPPORO vs 横浜F・マリノス

負けが続いてしまっているレバンガ☆SAPPOROはここで流れを取り戻したい。横浜F・マリノスは勝てれば勝ち点3ラインに並べられます。

 

1戦目 真春 vs しーまん

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真春はEと厳しい選択に。顔を削る手段は多いものの、低コストフォロワーが致命的に少ないため、アグロムーブが出来なさそうです。

しーまんはWを選択出来ました。ポーションウィザード、境界の魔導士等の強力な除去札は引けませんでしたが、その他の土の秘術カードは多く取れました。

 

 

真春は先攻で2コストフォロワーを置けました。フォレストムーブにより、有利にトレードを進めようとしますが、しーまんのピアッシングエンジェルに処理されてしまいました。

真春は2プレイを達成しながら、重なり合う決意で盤面を広げますが、パイロエレメントソーサラーにより全処理されてしまいました。真春は再度フェアリーアサルトで展開しますが、これもパイロエレメントソーサラーに処理されてしまう。さらにしーまんは余ったPPで2コストのマジカルラットをそのままプレイしましたが、手札が多いわけではないため温存しても良かったかも。

 

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真春はトップで永久なる輝き・エリンを引き込みました。さらに進化効果で2面処理が強いフォレストダーク・レオネルをドローできました。

W側は本来大型フォロワー処理は厳しいのですが、しーまんは2枚のアブソーブスペルでこの2体を処理しました。真春はさらに大型フォロワーを押し付けるためにピアッシングエンジェルを進化置きしますが、神話の剣で簡単に取られてしまいます。

 

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真春は満を持してプライマルギガントをプレイしますが、永久なる輝き・エリンもフォレストダーク・レオネルも消滅させられているため、非常に弱い展開になってしまいました。

しーまんはこの盤面をいとも簡単に処理してしまいました。最後はフューチャービジョン、紅蓮の魔術、真理の術式でしーまんが削りきりました!

 

しーまん WIN

 

 

2戦目 きょうま vs あぐのむ

レバンガ☆SAPPOROは、横浜F・マリノスの専門店Wが使わないうちに、式神Wを選択します。横浜F・マリノスはこれに専門店Wを合わせる事が出来ました!

 

 

きょうまはマリガンで知恵の光、フューチャービジョン、そして陰陽の開祖・クオンを掲示されましたが、フューチャービジョンを返してしまいました。細かいスペルで、手札も増やせる事から先攻なら是非とも欲しいカードでしたが、3ターン目には再び引き込みました。

あぐのむはスペルの撃ち先を作らないよう徹底します。きょうまは細かいスペルが全く引けず、スペルブーストフォロワーのコストが全然下がりません。

 

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きょうまはインフィニットウィッチ・ドロシーを進化させ、なんとか顔に打点を通したいところですが、あぐのむの境界の魔導士がこれを許しません。あぐのむはこのターンで荒野の休息を打ちませんでしたが、これは次のフィニッシュのターンで打てるカードが無くなるのを嫌ってのプレイに見えます。

 

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負けを確信し、天を仰ぐきょうまと、ふざけるあぐのむ

きょうまは結局フォロワーを展開する事がほぼ出来ませんでした。あぐのむが魔道具専門店を置き、手札に溜め込んでいたスペルをプレイして勝利。

 

あぐのむ WIN

 

 

3戦目 Tatsuno vs 水煮

追い詰められたレバンガ☆SAPPOROは、相手の進化Rに勝つために、浄化の輝き・ミュニエを3枚採用したAFNmを投げます。横浜F・マリノスは無難な進化Rを選択。

 

 

Tatsunoは機構の技師2枚が被り、パラダイムシフトのコストが下がら無さそうな手札でしたが、3ターン目にアーティファクトの同調が引けた事で、一気に強い手札になりました。対する水煮は4ターン目の良い動きが無いため、堕落の決意を使ってしまいました。

 

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Tatsunoは運命への反逆をプレイし、ミスティックアーティファクトを進化させます。エンシェントを当ててからアーティファクトスキャンを打てば確定で、エンシェント、アナライズを手に入れられますが、それよりも次の盤面の返しやすさを重視していそうです。

水煮は白銀の閃き・エミリアを進化させますが、連携が足りないためオネストシーフでの2面処理はできず。Tatsunoはロボティクスユーザー2枚とアナライズアーティファクトをプレイしますが、盤面に残っていたエンシェントを先に破壊したためコストを損してしまいました。水煮はエンハンス無敗の剣聖・カゲミツをプレイし、次に備えます。

 

Tatsunoは遺物の番人・ルチルをプレイ。スキャンからエンシェントを加えられたため、盤面を綺麗に処理しながら顔を詰められました。次のアーティファクトリメイカーの動きもかなり強力になりそうです。水煮は進化回数が稼げていないため、強い盤面が作れません。

そしてTatsunoはアーティファクトリメイカーをプレイ! ブリッツアーティファクトまで添えて、顔を削っていきます。

水煮は盤面を返したものの、体力は回復できず。

 

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最後はブリッツアーティファクト3体で余裕で削りきりました!

 

Tatsuno WIN

 

 

4戦目 さわさき vs みずせ

レバンガ☆SAPPOROは無難な進化Rを選択横浜F・マリノスはディスカードD、コントロールVに強いコントロールEを選択しましたが、当て負けになってしまいました。

 

 

 

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さわさきはオースレスナイト、猛然たる騎士・ゲルトと順調にプレイしていきます。みずせはフォロワーが一切引けないため盤面に触る事ができません。先攻4ターン目の天覇風神・フェイランのプレイを許してしまいました。

さらにみずせは進化ターンで森を彩る者・エルフクイーンが引けなかったため、マドロスエルフの1面処理だけになってしまいました。

さわさきは白銀の閃き・エミリアからの猛然たる騎士・ゲルトで盤面を維持。そのままの勢いでさわさきがアッサリ勝利しました。

 

さわさき WIN

 

 

5戦目 Tatsuno vs あぐのむ

レバンガ☆SAPPOROはエターナルホエールにより強化されたディスカードD、横浜F・マリノスは遺物の番人・ルチルにより強化されたAFNmを選択しました。 

 

 

あぐのむはロボティクスユーザー、運命への反逆、Tatsunoは竜の託宣、波濤のプレシオサウルスと双方幸先のいい手札になりました。

 

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アーティファクトスキャン、デバイスチューナーにより、エンシェントアーティファクトを大量生成!次のターンの遺物の番人・ルチル無料進化もしっかり見据えています。Tatsunoは波濤のプレシオサウルスを着地させました。

あぐのむは遺物の番人・ルチルにより、神秘の遺物・スピネ&ルチルを手札に加えます。Tatsunoはディスカードを進めていきたいものの、上手く手札がかみ合いません。

 

トップでアブソリュート・モデストを引き入れました!ここでは手札と進化権を温存するために、エンハンスでプレイしました。Tatsunoは意を決してエターナルホエールをプレイ。幸い浄化の輝き・ミュニエを食らいませんでしたが、2枚目の遺物の番人・ルチルで顔を詰められていきます。

 

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Tatsunoは蛇竜の契りからディスカードが進んでいき、1コストのエターナルホエールを3枚出せ、盤面を一気に広げました!

 

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あぐのむはミスティックアーティファクトからアーティファクトリメイカーをドロー!アーティファクトリメイカーから神秘の遺物・スピネ&ルチルを出せたことで、完全に優勢を取り戻しました。

Tatsunoは盤面を返す事はできないため、再びエターナルホエールを並べます。あぐのむは界門のホムンクルスからヴァーテクスコロニーを場に出して体力を削りきりました!あぐのむ、リーダーの役目をしっかり果たしました!

 

あぐのむ WIN

 

 

終結果 レバンガ☆SAPPORO 2-3 横浜F・マリノス

横浜F・マリノスはあぐのむの2連勝により勝利。レバンガ☆SAPPOROは当て勝ちが多かったものの、2Pickの負けが響き、敗北してしまいました。

 

 

4.au デトネーション vs 名古屋OJAベビースター 

au デトネーションは1位独走中。前節で2位のAXIZを下した名古屋OJAベビースターは、今節でもジャイアントキリングできるか。

 

1戦目 cross7224 vs さに

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cross7224は前節に引き続き、Vの選択になってしまいました。そして燃え盛る抵抗も3枚引き込めています。今節ではさらに2Pick最強カードとして呼び声高い魔獣の女帝・ネレイアをpick出来ました。

さにはWを選択できました。境界の魔導士、ポーションウィザードによる盤面処理、フューチャービジョン、猫耳の魔法使い・キャルによるフィニッシュが見えるバランスの良いデッキになりました。

 

 

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cross7224はヴァンパイアスレイヤー・ルシウスを1ターン目からプレイし、顔を詰めていきます。これに対してさには猫の奇術師をプレイ。これを無視してしまうと次のフューチャービジョンで2コストフォロワーが処理されてしまうので、ヴァンパイアスレイヤー・ルシウスで処理する事に。

cross7224はマリスバウンサー・バルトで盤面を処理しながら一気に攻めていきます。

 

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フューチャービジョンと進化処理で一旦盤面を取り戻したさにでしたが、cross7224は突然の落石を命中させ、背徳の狂獣を進化させました。

cross7224はその後も盤面を作りますが、さにもしっかり除去していきます。ラッシュインプによりあと3点まで詰めましたが、手札が尽きてしまった!

 

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鋭利な一裂きをトップでドロー!ギリギリで削りきりました!

 

cross7224 WIN 

 

 

2戦目 ミル vs マサヤ

名古屋OJAベビースターは相手が式神W、AFNmが来ると予想。この2デッキに五割以上勝てる式神Wを選択しました。式神Wが来ると分かっているなら背徳Vありですが、式神Wに当てられないと厳しい。

au デトネーションは式神WとディスカードDの選択で、ディスカードDを選びました。時間いっぱいになり、まとまらなかったようです。

 

 

ミルは竜の託宣を2枚プレイ出来ましたが、少し手札が細い。マサヤは陰陽の開祖・クオン、決意の預言者・ルーニィを手に入れ、スペルブーストを順調に進めていきます。5ターン目にカオスウィザードを0コストに出来ましたが、次ターンの進化、決意の預言者・ルーニィで手札を溢れさせない事を考慮し、温存させます。

 

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マサヤは決意の預言者・ルーニィがスペルブースト10まで間に合わなかったため、先に陰陽の開祖・クオンをプレイしました。本来式神で大量スペルブーストできるため、決意の預言者・ルーニィは先に投げておきたいのですが、6ターン目での陰陽の開祖・クオンがそもそも強いので良いプレイに見えます。

 

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一応このターンでのマサヤのリーサルが無いので、ダークジェイルドラゴンを置いて盤面ロックもできますが、あと4点以上は削らないといけないので、次のターンにダークジェイルドラゴンを引くかディスカードを引きまくるでもしないとリーサルはとれません。ミルはここで盤面を処理。

 

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スペルブースト10の決意の預言者・ルーニィをプレイし、両雄激突で退場させてから、式神・暴鬼2枚で削りきりました!

 

マサヤ WIN

 

 

3戦目 Enju vs 和真

au デトネーションは、名古屋OJAベビースターが背徳Vを投げられないと考え、式神Wを選択しました。そして5戦目は、AFNmが残っていたら葬送Nc、残っていなかったら進化Rを使うようです。名古屋OJAベビースターディスカードDを選びました。

 

 

Enjuは決意の預言者・ルーニィ、陰陽の開祖・クオンを引き込み、スペルブーストも早いスピードで進められそうです。和真もPPブースト2枚プレイし、4ターン目には波濤のプレシオサウルスに進化させました。

Enjuは小さな優等生・キョウカ進化、インフィニットウィッチ・ドロシー、知恵の光と完璧なムーブを決めていきます。和真は次ターンの陰陽の開祖・クオンに備えて悲哀の赤竜を手札に準備します。

 

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炎の握撃を打てば決意の預言者・ルーニィのスペルブースト10は達成できる

決意の預言者・ルーニィ、陰陽の開祖・クオンを同時に投げれないため、Enjuはここで陰陽の開祖・クオンをプレイ。しかし手札が少ないため、先に決意の預言者・ルーニィをプレイしておいた方が良かったか。

 

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蛇竜の契りから金剛のパキケファロサウルスを手に入れた事で、水呼びの竜使いのエンハンスを解除しながらプレイできました。これにより鬼呼びの導師、陰陽の開祖・クオンの展開を全て返してしまいました!Enjuは決意の預言者・ルーニィをプレイしますが、ほとんど返しきれず。

ダークジェイルドラゴンにより、和真勝利!

 

Enju WIN

 

 

4戦目 Spicies vs 隼人

au デトネーションは通りの良いAFNmを選択。

名古屋OJAベビースターはAFNmを使ってミラーで負けると、5戦目に使うデッキが無くなると考え、背徳Vを選択しました。

 

 

隼人は1ターン目からヴァンパイアスレイヤー・ルシウスをプレイし、攻めていきます。Spiciesもアナライズアーティファクト、デバイスチューナーで応戦します。

 

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隼人はレラジュからのドローにより、このターンで疾走する凶槍の戦士を加えましたが、バアルの3融合を達成できない可能性もあるため、ここは紅のワルツをプレイ。Spiciesはしっかりアブソリュート・モデストを着地させました。

隼人は背徳の狂獣を相打ちさせる事になりました。バアルの価値を上げるために、手札のスペルを使っていきます。

 

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アーティファクトで攻められている隼人は、この盤面に対応できる魅惑の教鞭・イオをドロー。しかし隼人はバアルをプレイしました。アナライズエンシェントが残ってしまうと、アーティファクトの同調からのレディアンアーティファクトでリーサルだったため、かなり危ない選択でした。Spiciesは《世界》・ゼルガネイアで回復。隼人はヴァンパイアシーカー・ユナをプレイし、次のリーサルに備えます。

エンシェント進化、レディアントによりSpicies勝利!延長戦です!

 

Spicies WIN

 

 

5戦目 Spicies vs マサヤ

名古屋OJAベビースターはAFNmの練度の高い、リーダーマサヤを出場させます。対するau デトネーションは浄化の輝き・ミュニエ3枚の影響が進化Rより少ない、葬送Ncを選択しました。

 

 

マサヤはヴァーテクスコロニー、運命への反逆、アブソリュート・モデストと最高の手札になりました。Spiciesは葬送を進めていきます。

 

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Spiciesは5ターン目に《恋人》・ミルティオをプレイ。浄化の輝き・ミュニエを打たれてもいいように、直接召喚されたリッチを進化させました。マサヤは1体処理を漏らしてしまいます。

手札が枯渇しそうだったSpiciesは、トップで王墓の骸をドロー!墓場も順調に貯まっていきます。マサヤは死期を視るもの・グレモリーが直接召喚されないように、アーティファクトリメイカーで最低限の処理を行います。

 

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ここでリッチにイグジストソード・ギルトを打ち、死期を視るもの・グレモリーと1コストスペルを引ければ、レジェンダリースケルトン、冥界神・ハデス、1コストスペルにより、盤面のフォロワーを合計5体破壊し、スペル3枚をプレイする事になり、ちょうど冥府への道が起動し、顔進化までできればリーサルになります。しかしここでは引けなかったので、次ターンの直接召喚で決めに行きたい。マサヤはエッジアーティファクトで回復しますが、追い付きそうにありません。

 

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Spiciesは2枚の冥府への道を設置!マサヤは成すすべなし!個人8連勝でチームの勝利に大きく貢献しました!!

 

Spicies WIN

 

 

終結au デトネーション 3-2 名古屋OJAベビースター

au デトネーションはcross7224、Spiciesの2連勝で勝利!Spiciesは今節で8勝1敗と凄まじい戦績になっています。名古屋OJAベビースター式神Wメタだった背徳Vが、活躍できなかったのが痛かった。

 

 

5.感想 

  • 先日のデッキについての記事の通り、デッキ提出はアップデートからたったの1日のみだったため、調整は本当に大変だったと思われます。当然全てのチームがアディショナル関わったデッキを使っていましたが、大きなプレイミスはほとんど無かったのは流石プロ選手といったところ。
  • 立ち位置だけで言えば式神Wは非常に強いデッキでしたが、今節では決意の預言者・ルーニィが引けなかったり、スペルだらけだったり、逆にフォロワーばかりの手札になって負ける事が多かったです。環境は目まぐるしく動いているため、次節から採用されない可能性を考えると、もう少しフルパワーで暴れる式神Wを使うプロ選手を見たかったです。
  • レバンガ☆SAPPOROは新たに、アナリストとしてパズーさんを起用しており、今節の作戦会議から登場していました。自分から話しを進める事は少なかったものの、デッキの相性や性質を素早く判断したり、相手の出し順を的中させたり(3戦目にて、進化RにAFNm、コントロールEに進化Rを当てる事ができた)、自身の役割をしっかり遂行していました。今まではTatsuno選手は話の中心になっていたため、その雰囲気を壊さずに助言を与えるような立ち回りが出来ていてよかったです。
  • 実は収録日が、ポケモン日本一決定戦2020 王者決定戦であり、平岩さんが実況として出演していたため、今節は構築戦の実況を友田さん、2Pickの実況を海老原さんが担当していました。海老原さんは恐らく今節が初めての実況だったようですが、初めてとは思えないほど良かったです。くすきさんとしっかり連携して、盛り上がるところはしっかり盛り上げていたので、かなり自然に視聴できました。

 

次回の第8節は9/13(日)です。

 

 

 

 


 

変なところあったら連絡ください。