RAGE Shadowverse Pro League 観戦レポート

RAGE Shadowverse Pro League 観戦オタクです

【第6節】RAGE Shadowverce Pro League 19-20 2nd season レポート

プロリーグオタクやってる生ビールと申します。

RSPL第6節のレポートを書きます。

 

www.openrec.tv


 

 

今節の注目マッチ

  • ミル vs Gemo (2:25:00頃) 
  • 真春 vs しーまん (3:00:00頃)
  • フォレスト vs バーサ (7:10:00頃)
  • リグゼ vs カラクリ (2戦とも)(8:30:00頃)

 

※注意

  • 記事を書き始めて間もないので至らないことだらけです。
  • 敬称略
  • まじでただのライトプレーヤーなんでプレイ指摘自信無いです。なので人の意見とか勝手に持ち出してますごめんなさい。
  • クラスはE、R、W、D、Nc、V、B、Nm表記。カードも略称を多用しています(ディスティニーウィングナイト→DWKなど)。

 

目次

 

１．全チームデッキ

rage-esports.jp

第4、5節では多くのチームが自然デッキを採用していましたが、その自然デッキ達に強いリノE、リオードRを採用するチームが出てきました。またGxGが持込んだリノが入った自然Eがどういった活躍をするか注目したい所です。

 

２．au デトネーション vs AXIZ

AXIZは何としてもここで勝利し軌道修正をしたいところですが、相手は好調のDNG。構築戦最高峰の対決となりました！

 

1戦目　cross7224 vs Rob

 

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crossはEを選択。盤面に干渉するカードが少ないものの、マシンランス、ヌシなど強いフィニッシャーをpick。RobはNmを選択できました。AFを引くカードが多いものの、埋２めるカードが少ないのが気になるところ。

 

crossは先攻でテンポの取りやすい手札に。Robは3ターン目のエネスに託しますが・・・

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Robはフェアリー2枚置きに対してエネスを置きます。しかしこれはcrossの罠。鉄弓でエネスを取り、Robの勝ち筋の一つを消します。

しかしcrossは手札が徐々に細っていき、行動が制限されていきます。Robは引いてきたハーミットクラブに備え盤面で準備をします。

 

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crossはクラブの処理に手こずります。本来ヌシにきりたい進化を使っての除去に。

Robが横展開でそのまま押し切りました。Robは久しぶりの勝利！

 

 

Rob WIN

 

 

 

2戦目　ミル vs Gemo

DNGは機械Eを選択しました。AXIZの自然Dは本来自然Eには有利ではありますが、ミルは一度この機械Eで自然Dを破っています。

 

ミルは1ターン目メイから積極的の攻めていきます。

 

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盤面を埋めたため、3枚積みのイアンのケアにはなっているので裏目を引いた形に

展開で勝負に行きますが、Gemoはジェネシスでこの盤面を一掃。

 

一気にジリ貧になってしまうミル。マシンクローで打点をつめますが、イアンの回復でさらにリーサルから遠のいてしまう。

Gemoが最後まで耐えきりました。

 

Gemo WIN

 

 

 

3戦目　Enju vs Rumoi 

早くも窮地に立たされたDNG。多くの対面に有利な自然Bを選択。

 

Rumoiはブルームにより展開します。Enjuはラットをブルームに当てる事で4ターン目のクルト6/5を立てることができました。

 

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体力5は自然Eでは非常に取りづらい。Rumoiはコスト通り、ラティカを切ることができません。

クルトの除去に少しカードを使わされますが、豊富な手札から次々に横展開を押し付け、ライフを詰めていくRumoi。Enjuは7ターン目ミルフィに託します。そしてミルフィによって複数枚のアニエスのコストを下げる事に成功します。

 

Enjuはアニエスによりなんとか盤面を立て直していきます。

 

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盤面を常に返していきたいRumoiですが、萌芽で手札を増やした事で、メイを燃やしてしまいました！

このターンからRumoiは段々盤面の処理が追い付かなくなります。

 

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2/2のミュースナイトをフェアリーに当てるプレイをしますが、先に1/1で当ててから、再度ナイトを出すべきかも

生還したパニッシャーを活かしEnjuはミルフィにより一気に形勢逆転します。

 

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パニッシャー置き後、ナテラを出す or パニッシャーミルフィナテラ出し後、パニッシャー盤面当たりなどすればリーサルでした。

その後1回はリーサルを逃しましたが、なんとかEnju勝利。

 

 

Enju WIN

 

 

 

4戦目　Spicies vs Chino

なんとか繋いだ4戦目。DNGは自然Ncで、AXIZの自然Bに有利なマッチを仕掛ける事ができました。

 

Spiciesはナテラ、ドック、ルベルを順調に手札に集めます。Chinoは序盤はあまり盤面を強くせず、終盤の展開に備えるプレイ。

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エクセスの消えた自然Bには処理できません

準備していた手札で、11/11コープドックを作ります！

 

そのまま後数5点まで削りきるSpicies。Chinoの母なる君の処理を考慮し3面まで広げます。

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グループ2体のラストワードでルベル本体の攻撃力を6にすれば、母なる君の2回攻撃を回避できますが、ランダムを嫌った形に。

Chinoは返しのターン、隼進化で詰める事もできますが、休息、守護があった場合、手札のミルフィ、アニエスだけでは足りないのでそのまま顔へ。

 

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！！！

しばらくゲームが長引くかと思われましたが、Spiciesのトップはトート！そのまま削り切り、DNGは延長戦に持ち込む事ができました。

 

Spicies WIN

 

 

 

5戦目　ミル vs Gemo

なんとかDNGは延長戦に漕ぎ着けました。ミルは母なる君で防ぎきれるか！？Gemoはリオード、疾走で攻め切る事ができるか！？

 

Gemoはアイテール、ベイリオンとキーカードは引きますが、2パスしてしまいます。ミルはこの隙を突き、コアによるppブーストに成功します。

 

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Gemoは次のターン剣舞を引きます。先に来ていればなあ

本来打点として使いたい、クイブレ、獣戦士、一閃を除去に使わされてしまいます。

Gemoはなんとかサイズの大きいフォロワーを立てていきますが、ミルのヴァイディ3連打で、 ことごとく倒されてしまいます。3体目の進化後ヴァイティは流石に対応できず、7ターン目シヴァにより、相打ちしてくれる事を期待します。そしてミルはシヴァを手札で倒せない事から盤面のヴァイディで倒します。またミストリナを警戒して、盤面をあまり広げませんでした。 

 

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一応、ラプトル炎爪ネプアクセラレート2枚で処理はできますが、その後の疾走を止めるカードがなくなるのを嫌った形になりました

Gemoはミストリナ顔進化を選択。ミルはこれを綺麗に取れない！伊達政宗ドローにかけますが引けません！ミルの1ターン前の動きから手札に簡単に大型除去できるカードがないと判断したGemoのプレイが見事に刺さりました。

 

Gemo勝利！AXIZが久しぶりの勝利を収めました！

 

Gemo WIN

 

最終結果 DNG 2-3 AXIZ

Robが4連敗からの勝利、そしてGemoの2勝により、AXIZは連敗をストップ。このまま勢いに乗って上位目指して連勝してほしいですね。負けてしまったDNGですが、2勝取れた事は後半の順位争いに影響しそうです。

 

３．横浜F・マリノス vs レバンガ☆SAPPORO

 

現在トップを走るマリノス。3位につけるレバンガはマリノスの連勝を止める事ができるか。

 

1戦目　しーまん vs 真春

 

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しーまんはDを選択。ブレーダー3枚と凄まじいデッキに。対する真春はE。鉄弓、ドリアードなどの盤面を保つカードを多くpickでき、オムニスによるフィニッシュを狙います。

 

真春は森荒らしでテンポの良い展開をしますが、しーまんのシェフ2枚がこれを許しません。

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それでも横並べを続けますが、しーまんのトップ侮蔑の嘲笑でこれも一掃されてしまいます。真春のリソースは徐々にきれていきます。

 

真春の終盤の展開に、しーまんは財宝エンハンス2枚を切ります。

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長引かせれば勝てる想定のプレイだったかもしれませんが、真春のマナによるドロー、オムニスにより、戦況は一転！しーまんはアミュレット3枚の盤面により行動が制限されます。

 

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メリラのバーンにより削り切りました。常に顔への意識を欠かさなかった真春の勝利！

 

真春 WIN

 

 

 

2戦目　水煮 vs さわさき 

レバンガは安定して勝てる自然B。マリノスは他のチームとは異なるリオードRを選択しました。自然Bからエクセスがなくなっていることから、以前よりは戦いやすいか。

 

水煮はクイブレ、泉、リオードと順調にプレイ。さわさきはムニャール2枚、修道女により顔を詰める準備をします。

 

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水煮は守護、回復を割り切りリオードバフ進化。

水煮は泉の強化分でリーサルを見据えますが、さわさきはトップの休息によりなんとかリーサルを回避します！

 

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水煮は盤面を処理する事ができず。さわさきがそのまま勝利！

 

さわさき WIN

 

 

 

3戦目　あぐのむ vs きょうま

3戦目はリーダー対決になりました。あぐのむはここで流れを変える事ができるか！？きょうまはここで勝負を決める事ができるか！？機械Wは今まで勝ちが無いので、ブン回りが見たいところです。

 

 

きょうまは生命体を3枚手札に揃えます。あぐのむは2パスしてしまいますが、除去カードをうまく使い、序盤に4点詰める事ができました

 

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盤面に残った案内人進化とミルフィにより、守護裏にミルフィを隠す形になり、マシンブックのケアになります。

きょうま5ターン目までにはマシンブックが引けませんでした。

 

あぐのむは7ターン目のミルフィで一気に展開を広げます。きょうまはなんとか進化と機械神で対応しますが、引いてきたマシンブックを置けません。

 

最後はシヴァ、アニエスによる打点で削り切りました！あぐのむがまずは1勝取り返しました。

 

あぐのむ WIN

 

 

 

4戦目　みずせ vs Tatsuno

なんとしても延長戦に繋げたいマリノス。4戦目はDミラーになりました。ドローの充実したレバンガが有利か。

 

 

Tatsunoは先攻でコックを引き、ハンドを充実させていきます。みずせは後手託宣でppブーストはできましたが、盤面が疎かになります。

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みずせは伊達政宗でヴァイディを防ごうとしますが、Tatsunoは炎爪で強引にヴァイディを通します。

 

みずせはヴァイディを引けない事から、盤面でもダメージレースでもTatsunoに遅れをとってしまいます。

 

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普段はアクセラレートで使う事の多いジェネシス、本体が走るのはプロリーグでは珍しい光景です

盤面で余裕が出たTatsunoはジェネシスでさらに顔を詰めます。みずせはデッキの半分を引きヴァイディに辿り着来ましたが、時すでに遅し。レバンガが勝利し、遂にマリノスの連勝を止めました！

 

Tatsuno WIN

 

最終結果 マリノス 3-1 レバンガ

遂にマリノスの連勝がストップ！5-1と2Pick担当単独トップの戦績の真春を筆頭にチーム全体にいい流れが来ていますね。とはいえマリノスもリオードRが自然Bに健闘していたところを見ると、翌日の第7節で大きくデッキ負けする事は無いと考えられます。

 

 

４．よしもと Libalent vs 名古屋OJAベビースター

昨シーズンと今シーズンの戦績が対照的な2チームのマッチです。

 

1戦目　keisuke3 vs さに 

 

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keisukeはまたもリーダーに恵まれず、E選択。前よりの攻め方ができるデッキにはなりました。さにのNmはクラブ2枚、メイシア、リーアムなどの金虹に恵まれ、盤石なデッキになりました。

 

keisuke3はマリガンで2コスが来るものの全マリガンをします。

 

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鉄弓を返していることからエネスの除去をしたいわけではなさそうです。ブルーム、オムニス、マシンランスを引けないと勝てないという判断でしょうか。

2コスを返してしまった事で、keisuke3は2パスしましたが、1ターン目ミノムシとキャットガンナーがトレードできたのは幸いか。

 

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ヤヴンハールの効果で上から処理できたので、勿体ないメイの使い方になってしまいました。

メイを使った事でさにのベルフォメット進化を取る事が出来ません！さには攻め時です！

 

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メイシア進化、タイガー素置きにより処理要求の高い盤面を作れました。keisuke3はオムニスでなんとか処理します。

さには大自然の守護者を考えティシポネーを温存しながら、盤面を丁寧に除去します。keisuke3の対応が追い付かず、さに勝利。

 

さに WIN

 

 

 

2戦目　ソルト vs マサヤ

1勝取られてしまったよしもとは自然Bで確実に取り返しに行きます。マサヤは自然Dで今回は良いプレイで勝ちたいところ。 

 

ソルトはムニャールを1ターン目で置け攻めるプランを通していきます。

 

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伊達政宗を置かない事でテンポが悪くなっていきます。クルトを考慮しない事を考えると出したほうがいいかも。

ソルトは全体除去を気にせず、強気に盤面を並べていきます。マサヤはイアンの処理が噛み合いません。

 

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アニエス飢餓で6ターン目リーサル！ソルトの強気にプランが通り、速攻で削り切りました！

 

ソルト　WIN

 

 

 

3戦目　feg vs ぼーいん

OJAは毎節採用しているAFNmを選択。よしもとの自然EはNmにはガン不利のようですが・・・

 

ぼーいんは序盤に横展開を押していきます。

 

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ぼーいんは解放によって横展開による勝利を狙っていきますが、後半の自然Eの展開、エネスが取られてしまうリスクを考えると加速兵などで、長いゲームをするプランを見るべきだったかもしれません。

エネス進化でさらに盤面を強くしますが、fegは1/2でなんとかメイによって除去に成功します！

ぼーいんは勝ち筋の一つであったエネスを取られてしまい、次の勝ち筋であるメイシアを引きますが、解放を使ってしまったのはかなり痛い。

 

fegはライフが厳しい中、 強い盤面を作ります。ぼーいんは段々処理が厳しくなります。

 

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fegがオムニスにより盤石な展開。ぼーいんはAFによる処理に期待しますが、オートメーションをずっと使わなかったため間に合わず。fegが不利対面を捲り見事勝利！

 

feg WIN

 

 

 

4戦目　隼人 vs Surre

構築戦で2度も負けてしまったOJA。なんとしても取り返したい所で自然Dに有利であるリオードRを当てる事が出来ました！

 

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託宣アイラ闘気最強っす

Surreは最高のハンド！流れるようなPPブーストで4ターン目にシヴァを置きます。

隼人はリオード進化当たりと蛇剣により対応します。

 

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Surreはヴァイディによりまたも強い盤面を作りますが、隼人は剣舞2枚でまたも返します。

 

リオードを育て、なんとかリーサルを狙いますが、Surreはヴァイディ2枚目を引き処理！勝ち筋を完全にうしなった隼人は惜しくも敗北。Surreは不利対面を跳ね返し、チームを勝利に導きました！ 

 

Surre WIN

 

 

最終結果 よしもと 3-1 OJA

keisuke3がまたも負けてしまいましたが、構築3人が不利対面を見事に覆し、3タテしました。OJAは常に有利マッチでの試合になりましたが、手札差とプレイ差で負けてしまいました。特にぼーいんは強いハンドを貰いながら択を外し、ガン有利マッチで負けたのはかなり印象が悪いです。

 

５．GxG vs 福岡ソフトバンクホークスゲーミング

 

SHGはここで勝てないとプレーオフ進出は絶望的です。GxGも序盤の勢いが衰え初めているのでここで流れを取り戻したい。

 

1戦目　フォレスト vs バーサ

 

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フォレストはDを選択。フィニッシャーは少ないのが気になる所なので、序盤中盤の攻めが重要になります。

バーサはNmを選択できました。軽いカードが多いですが、エンハンスも考慮すれば盤面干渉、フィニッシャーに恵まれた非常に完成度の高いデッキになりました。

 

 

互いにフォロワーを出しますが、フォレストは早い段階でライフを詰めるプランに。

 

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トレードしづらいプテラを置けたのもイアンのバリューをさらに上げます。

フォレストはイアンが控えている事から、バーサの盤面にはあまり付き合いません。

 

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本来ならブレーダーを使いたい5ターン目ですが、今後盤面にフォロワーが残らない事を考えると伝道者の使い時はここしか無さそうです

伝道者、プテラ進化で一気に顔を詰め、さらにバーサのメイシアと進化をきらせました。このターンからバーサは防戦一方になります。

 

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正義のドラグーンを後に出すことで回復によるリーサルずらしを防ぐ徹底したプレイ

正義のドラグーンにより、リーサルが見えました！フォレストが終始顔を意識したプレイで削り切りました！

 

 

フォレスト WIN

 

 

 

2戦目　ちゃみ vs たばた

 GxGはまさかまさかのリノ自然E！！たばたは使い慣れた自然Dで未知のデッキに対応しきれるか！？

 

ちゃみはリノを2枚手札に揃え、カウントを稼ぐ準備をします。たばたはナテラカードで順調に手札を潤沢にしていきます。

 リノカウントを徐々に進めるちゃみ。たばたもヴァイディで応戦します。

 

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メイのプレイ数稼ぎのためにリノを出しますが、母なる君の処理で守護が出てしまいます。たばたは後数ターン耐えれば勝てそうです！

 

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序盤にカウントを稼いでおいたとはいえ9点はなかなかお目にかかれない

ヴァイディのバーンにより、たばたが1勝返しました！

 

たばた WIN

 

 

 

3戦目　Riowh vs NISE

 1-1と同点に戻したSHG。GxGの自然Bで、自然Ncを当て勝ちします！

 

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NISEはクルトが出しやすい盤面を作りますが、Riowhは5ターン目までクルトを伸ばしました。しかし自然Bとしては望ましくはない受けよりの展開になってしまいます。

 

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Riowhは6、7ターン目に一旦攻め、NISE側にトレードを要求します。しかし、NISEのトートのカウントが届いてしまう。

 

NISEのトート、ルベル、アイシャにより削り切りました！

 

NISE WIN

 

 

 

4戦目　リグゼ vs カラクリ

SHG、あと1勝まで追い詰めます！！GxGは一先ず自然RでリノEを抜きたいところ。

 

カラクリはリノ、リザ、バウンスを集め最高の手札に。リグゼもベイリオン、リオードを集める事が出来ました。

 

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リザ置きでは無く、3ターン目森荒らしリノ、4ターン目リノ対空リノ導きで、盤面を完全に処理しながら、3/1のリノが立ち、ベイリオンの処理が少し楽になるので、ゲーム展開は変わっていたかもしれません。

リグゼは4ターン目のベイリオン進化一閃で覇食帝で取られなくしました。

 

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エフェメラ進化択もありましたが、勝敗には直結しなたったようです。

ベイリオンを綺麗に取れないカラクリはリノによる処理をします。

 

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リノカウントが足りず、このターンでは決着できず、リグゼが逆転勝利！

 

リグゼ WIN

 

5戦目　リグゼ vs カラクリ

GxGの残ったデッキだと自然Dが一番強いが、SHGのリオードRには不利！SHG初勝利なるか！

 

カラクリはしっかりリオードをドロー。リグゼは積極的にドローしますがヴァイディが引けない！

 

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ジェネシスが無ければ、二刀流でリーサルです。

カラクリは3枚目リオードも置き、8点まで詰めます。リグゼ万事休すか！？

 

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二刀流で削りきりました！カラクリ、個人初勝利で、チームに初勝利をもたらしました！！！

 

カラクリ WIN

 

 

最終結果 SHG 3-1 GxG

SHG遂に初勝利！バーサの敗北から構築3人が見事に勝ちきってくれました。リノEは分岐はあったものの、今までの目立ったミスは全員無かったのでは無いかと思います。GxGは最下位のSHGに負けたのは痛いですが、新たに採用されたリノ自然Eが惜しい試合をしたので、明日の試合は是非活躍して欲しいです。

 

 

 

６．戦績まとめ

 

チームランキング

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  • マリノスは遂に敗れましたが、今まで稼いでいた勝ち点のお陰で依然として1位を独走中。マリノスを打ち破ったレバンガはDNGをわずかにリードし、2位につけます。
  • 勝てていなかったAXIZ、SHGが今節では勝つことが出来ましたが、順位は変わらず。ここから流れに乗り後半で巻き返せるか！？

 

個人戦績

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  • あぐのむ、今節で2勝したGemoが6-1と1位タイという戦績を納めました。また今節で初勝利したSHGのNISEが始めてランキング上位にのりました。
  • 真春が5-1と他選手を寄せ付けない戦績に。攻めの展開で勝ちやすい今の環境が、真春には合っているのかもしれません。

 

７. 感想

  • 遂にSHGは初勝利！0-5で1勝取ったのは2018 1stのレバンガ以来です。あのときのレバンガのように怒濤の連勝でプレーオフ進出まで駒を進める事は出来るのでしょうか！？
  • 個人的に気になったのはEnjuの勝利です。有利マッチだったとはいえ、自分が負けたらチームも負け、そして相手は昨シーズン最強の戦績を納めたRumoiという状況での勝利。2018 1stから長い道のりでしたが確実に成長し、チームの足を引っ張る事のない、西の絶対王者が復活しました。
  • 前節での自然デッキ一色から、打って変わってリノE、リオードR等のデッキを採用したチームが増え、さらにリノ自然Eという新デッキも産まれた事から、まだまだ環境は変化していきそうです。

 

次回の第7節は11/17(日)です！

 

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